市川房枝記念会の未来を語る会・ブログ開設

このエントリー、ふぇみにすとの雑感@シカゴのブログのほうで書いたのですが、はてなの方々にトラバが送信されていないケースがあるみたいなので
再度こちらにもアップしてみます。(なんかAOLからはてなへのトラバがうまくいかない今日この頃…)重複トラバになってしまった方々、すみません!


このブログでもたびたびお伝えしている、市川房枝記念会の事業縮小・職員解雇の件に関連したブログがオープンしたそうですので、お知らせします。最新の情報がこのブログを通じて入ってくると思いますので、必見!


市川房枝記念会の未来を語る会・ブログ
http://blog.goo.ne.jp/fusen5050

市川房枝記念会くみあいニュース
http://www.mndds.com/fusen/


ブログが、婦選会館や市川房枝記念会の未来についての議論の場となり、そして職員の方々への支援が支援が広がって行くことを期待しています。

gachapinfanさん、kmizusawaさん、discourさんのブログでも、この件が取り上げられていました。

http://d.hatena.ne.jp/gachapinfan/20060805
http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20060806/p6
http://d.hatena.ne.jp/discour/20060716


これらのブログエントリーで言及されているように、どこまで理事会が解雇の回避をすべく資金捻出の努力をしたのか、そもそも集金の戦略があったのか、そしてbrother-tさんがふぇみにすとの雑感ブログでコメントされているように、経営状況はいったいどうなっているのか、経営側の雇用の継続のみを優先した決定ではないのか、いったい具体的にどういう改装のプランがあるのかなど、疑問点が山積みです。

市川房枝記念会の未来を語る会・ブログによれば、

婦選会館の利用者、維持員、女性展望購読者、ボランティア、元職員、講師、女性運動の活動家、研究者、女性ユニオン組合員など、どなたでも忌憚のないご意見をお寄せください。

とのこと。

理事会の一方的な決定という現在の方向性ではなく、最優先されるべき職員の方々をはじめ、利用者、支援者、会員など、様々な人たちによって方向性が話し合われていくべきだろうと思います。
情報発信や意見交換の場として、新しいブログに期待しています。