2012-01-01から1年間の記事一覧
金明秀さんと山田真裕さんのご尽力で、関西学院大学にて12月16日に、『社会運動の戸惑い』読書会を開いていただけることになりました。著者の斉藤正美と私も参加させていただきます。楽しみです。日時:12月16日(日)2:30-5:00pm 場所:関西学院大学社会学…
10月末に発売された書籍社会運動の戸惑い: フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動ですが、発売2週間で増刷決定。今のところ売れ行き順調、とのことです。いくつかの媒体でも紹介されはじめています。最初にご紹介いただいている媒体がなんだか濃…
『社会運動の戸惑い』、ついに今日、発売となりました。アマゾンでも売り出したようです。(まだ本の写真出てないけど...早く出ないかしら。。)社会運動の戸惑い: フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動作者: 山口智美,斉藤正美,荻上チキ出版社/…
10月31日に、ついに発売となります。社会運動の戸惑い: フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動作者: 山口智美,斉藤正美,荻上チキ出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2012/10/31メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 332回この商品を含むブログ (36…
「フェミニズムの歴史と理論」に、斉藤正美さんと私による、中ピ連関連の2つのエントリをアップしました。 中ピ連のメディア活用とその功罪 斉藤正美さん 中ピ連の運動とその様々な評価 山口智美 これまで、女性学・ジェンダー学界隈では、批判的に語られる…
前のエントリで、ツイッター上での北原みのりさんたちとのやりとりに関して、私からみた経緯をまとめてみた。そのやりとりを経て書かれたと思われる、北原みのりさんの「怒りを鎮める」というタイトルのブログエントリなのだが、具体的な流れを書かず、いっ…
北原みのりさんが「怒りを鎮める」というタイトルのブログエントリを書かれている。そのエントリは以下の文章から始まっている。 一月ほど前、私がTwitterで書いたいくつかの「つぶやき」が元になり、私のタイムラインが炎上してしまった。我ながら打たれ弱…
「フェミニズムの歴史と理論」サイトの更新を少しずつ再開しています。 先日は斉藤正美さんによる国立女性教育会館(ヌエック)の現状に関するエントリの掲載を紹介しましたが、今回は70年代ウーマンリブ運動とそのメディアをめぐるストラテジーに関して、斉…
Twitterにても第一弾のご案内(別名ステマw)を流しましたが、10月末発売予定で『社会運動の戸惑い――フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』という書籍を、斉藤正美さん、荻上チキさんと共著で出すことになりました。社会運動の戸惑い: フェミニ…
2012年7月3日付で、「館長雇止め・バックラッシュ裁判を支援する会」の開設から2008年までの過去のブログエントリが公開されたようです。これに対して「フェミニズムとインターネット問題を考える」研究会の会員一同で、中止要請をブログ管理者宛に、2012…
一橋大学でのミスコンに関するトラブルが話題になっているようです。 「一橋大の大学祭ミスコンでトラブル 性同一性障害の男子の参加拒否」 Togetter ミスコン男の娘出場騒動で一橋大学学園祭委員に対し公開質問状提出 まとめこのニュースに関して、Twitter…
三井マリ子・浅倉むつ子編『バックラッシュの生贄 フェミニスト館長解雇事件』(旬報社 2012年)。裁判の際の陳述書がもとになったという三井マリ子氏の記述、弁護士2名(寺沢勝子弁護士・宮地光子弁護士)によるエッセイ、浅倉むつ子氏が裁判所に提出した意…
遠山日出也さんが三井マリ子・浅倉むつ子編『バックラッシュの生贄』について詳細な書評をブログに書かれています。 書評:三井マリ子・浅倉むつ子編『バックラッシュの生贄』
遠山日出也さんが、ブログにWAN争議の問題点をまとめ、労働問題のみならずサイト自体の問題などにまで踏み込んだエントリをアップされています。WAN争議が提起した課題と現在のWANの問題点また、WAN争議の流れや関連エントリへのリンクをまとめたサイトも作…